ヒンドゥー教聖職者『真・女神転生IV』にブチ切れ!神クリシュナを冒涜するとは何事だ!
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ヒンドゥー教聖職者『真・女神転生IV』にブチ切れ!神クリシュナを冒涜するとは何事だ!
ヒンドゥーの教えを説く聖職者Rajan Zed氏が先日、声明を発表。ニンテンドー3DS向けゲーム『真・女神転生IV FINAL』に登場する魔神クリシュナに対してヒンドゥー教全体が大きな怒りを感じている、と非難。同キャラの削除を求めている。
クリシュナはヒンドゥー教ではヴィシュヌ神の化身として崇高な存在なのだが、アトラス開発の『真・女神転生IV FINAL』では魔神として登場する。
「崇高なヒンドゥー教の神への冒涜だ」とZed氏。かぶっている帽子は「ギ ャングを想起させる」ものであり、さらにジャケットにスカーフ姿の出で立ち。肌の色も茶褐色と本来の青色とはまるで違うため「許容できない」と言う。
言論の自由は守られるべきとしながらも、テレビゲームでは宗教や神聖なものに対して「もっと配慮して欲しい」とZed氏は強調。あくまで信奉者が神の定めた運命に従うのが正しく、神をコントローラーで操作することは本来の信仰とは真逆と主張している。
日本では今月10日に発売予定の本作。Zed氏はセガサミーグループに対してクリシュナを削除するよう強く求めている。
http://www.rajanzed.org/upset-hindus-urge-sega-for-removal-of-lord-krishna-from-video-game/
http://yurukuyaru.com/archives/54106741.html