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アニメ「ジョジョ」4部って、3部に比べて世界が狭くて地味じゃないか?

   

アニメ「ジョジョ」4部って、3部に比べて世界が狭くて地味じゃないか?

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1: 名無しさん : 2016/07/04(月) 21:58:25.54 ID:5n91KdnA0.net
http://mantan-web.jp/2016/06/30/20160630dog00m200019000c.html?mode=pc
 「ジョジョの第4部は日常系です」。
 と聞いて、おそらくアニメを見ている人は、いや見ていない人でさえ「そんなわけないだろ!」というツッコミの気持ちがめばえたのではないでしょうか。

そうですよね、私もそう思います。「ジョジョの奇妙な冒険」という名前を冠した時点で、その作品はいわゆる“日常系アニメ”にはなり得ません。

 しかしそれを心得たうえで、誤解を恐れずもう一度言います。「ジョジョ第4部は日常系です」。ただしそれはもちろん、“普通の日常系”ではありません。

 内心では否定しつつも、“第4部”、“日常”と聞くと作品をご存じの皆さんには何かしら思い当たる節があるのではないでしょうか。
本来日常系アニメとは180度真逆に位置するのが「ジョジョ」ですが、その中でどこか日常性を感じてしまうのがこの第4部。
その一番の要素は、第3部までは世界各地で展開してきた物語の舞台が、「杜王町」というひとつの町に限定されている点だと思います。

 これまでは壮大なロードムービーをどこか俯瞰(ふかん)で眺めていたのが、第4部で舞台がM県S市杜王町という“日本のどこかにありそうな町”に収束されることで、
そこで描かれる主人公・仗助たちの日常や学校生活が、視聴者である私たちの目線の高さにグッと近づくのです。

 そしてそこで重要なのは、そのことが決して作品世界のスケールダウンなどではないこと。ローカルラジオが流れ、毎日牛乳が配達され、テレビゲームをしたり、夜勤終わりの一杯を楽しみにしたりする……。
杜王町で展開されるそんな“日常”は、その後に起こる事件の“非日常性”を増幅させるトリガーとなるのです。

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