ヤマカン氏が「オタク論」を展開「口だけうるさく金を出さない「オタク」という存在に、これ以上媚びる必要があるのか?」
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ヤマカン氏が「オタク論」を展開「口だけうるさく金を出さない「オタク」という存在に、これ以上媚びる必要があるのか?」
円盤はもうとうの昔に売れなくなった。
そしてグッズも売れない。フィギュアも売れない。
ソシャゲも課金しなくなっている。で、その割に声がでかい。
業界を脅迫し、拘束する。
比喩ではなく、『黒子のバスケ』事件など、本当に威力業務妨害をしてしまう。そうなったら、さすがの業界でも、モチベーション的に限界がある。 口だけうるさく金を出さない「オタク」という存在に、これ以上媚びる必要があるのか?
そんな中答えを出したのが、繰り返しになるが『シン・ゴジラ』と『君の名は。』だ。 こういった、劇場作品を通して広く「民意に問う」興行は、しばらく続くと思う。
かつ、そこでクローズ・アップされるのが、「劇場」という存在だ。
文句を言うにも、金を出さなければいけない。
そしてライブのごとき一体感が出せるので、これに興奮した観客は、何度も足を運ぶ。
「応援上映」が今ブームなのも、TVアニメではできない技だ。つまりTVアニメというものが、これからどんどん力を失い、引いては本数が減っていくのだろう。
そして誰にも観られなくなるのだろう。
アニメに物申す人間は必然的に何らかの形で金を出し、「匿名性」を脱ぎ捨てる。
劇場に足を運び、声優のライブやイベントに顔を出す。そしてオフ会など新たなコミュニティを作っていく。こうして家に閉じこもって「匿名性」を死守していた「オタク」達は、用済みとなる。
アニメが「オタク」から離れつつある、これは予言ではなく、もはや事実だ。
http://lineblog.me/yamamotoyutaka/archives/10949790.html※ヤマカン氏による、オタクの定義 〇匿名である。
〇プロフィールやツイートでとにかくキチガイだ変態だクズだとアピールするが、アイコンはアニメキャラである(アニメなどがその責任を負ってくれると信じている)。
〇その一方とにかく「上手いこと」「上手い皮肉」を言わないと気が済まない(ただの変態じゃないってこと?)。
〇とにかく「アニメ(などオタク文化)は自分を護ってくれる!護ってくれるべきだ!いやそれだけでなくずっと癒してくれるべきだ!」と思い込んでいる。
〇そのせいか、ちょっとでもムカついたら、自分に言及された訳でもないのに個人に粘着し、とことんまで罵る(自意識過剰?幻覚?)。
「俺がこんなにキチガイでもアニメは逆らえないのさ!」っていう感情は、間違いなくあると思う。
http://lineblog.me/yamamotoyutaka/archives/10205085.html