【悲報】大洗運営「萌えキャラビジネスは終了。夏色キセキの現状を見てみろ」

大洗まいわい市場およびガールズ＆パンツァーギャラリーについて

「萌えキャラビジネスモデル」は、ファミリー向けではないためターゲット層が薄いこと、普遍性に乏しいこと、他社より新たな萌えキャラが登場することなど人気を維持するためには、定期的な新作映画の上映など大掛かりな投資が必要となります。

また、アニメツーリズムともてはやされている一方で、キャラクターによっては、一時的な集客にはなっても、恒久性が求められる地域振興には性質的にそぐわないと言えます。

アニメ「夏色キセキ」の聖地「ハリスの足湯」が下田市議会により復活条例案が否決され解体が決議された事はお耳に新しいと存じます。

「ハリスの足湯」は、地元商業団体でつくる管理組合が指定管理者となり運営しておりましたが経費負担が重荷となり昨年 3 月末で撤退しています。

大洗まいわい市場は、地域の若手経営者活性化のために、弊社が破格の出店条件で出店をサポートしたインキュベーション事業としての試みでした。

その後、ガールズ＆パンツァーにより一世を風靡し、各方面に持ち上げられましたが、そのことによりかえって、この度の事実無根の申し立て、名誉棄損を大々的におこなわなければ閉店できない状況にまで追い詰められていたのだと推察でき、誠に残念であるとともに皆さまをお騒がせいたしましたこと重ねてお詫び申し上げます。

http://www.oarai-outlet.com/dl/2017/03/10.pdf