DMMさんがアニメ事業に参入 年間最大20作品を目指す
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2017年03月10日 アニメ
DMM.comのアニメ参入第1弾タイトル「有頂天家族2」
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http://mantan-web.jp/2017/03/10/20170309dog00m200055000c.htmlインターネットサービスのDMM.comは10日、アニメーションレーベル「DMM pictures」を設立し、今春からアニメーション事業に参入することを明らかにした。
ライセンスビジネスや制作委員会への参画を行う。同社の看板ゲーム「艦隊これくしょん-艦これ-」や「刀剣乱舞」のような人気コンテンツ、世界に通用するコンテンツを生み出すのが狙い。
扱うアニメのタイトル数について同社は「今年は10タイトル弱を扱う予定。数年かけて、最大年20作品程度を扱えるようになれば」と話している。4月放送予定の「有頂天家族2」からアニメ事業をスタートさせ、そのほかのタイトルとして、「喧嘩番長 乙女 -Girl Beats Boys-」(4月~)、
「DIVE!!」(7月~)、「銀河英雄伝説」(放送時期未定)なども予定しているという。同社は「世界に通用する『メード・イン・ジャパン』はアニメだ」と考えており、既存のサービスから「アニメを作りたい」「アニメを作って生まれる権利をマネタイズに生かしたい」という声が上がったことが事業部発足のきっかけになったという。
またVRシアターやオンラインゲーム事業など既にアニメと親和性の高いサービスを提供していることも後押ししたと説明している。