ハンタ作者「ハンターハンターは描き切る。描くのが楽しいし、ちゃんと終わらせたい」
|
|
ハンタ作者「ハンターハンターは描き切る。描くのが楽しいし、ちゃんと終わらせたい」
来週28日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』26号にて、漫画『HUNTERXHUNTER(ハンターハンター)』作者・冨樫義博先生のインタビューが掲載される。
その中で冨樫先生は自分が死ぬ前に本作を「ちゃんと終わらせたい」と言及。
この発言が海外ファンにも衝撃を与えているようだ。
冨樫先生:
「それはとにかく、『HUNTERXHUNTER』を描き切らないと。
作品が終わるのが先か、僕が死ぬのかが先か、みたいな感じになっているところもありますが(笑)
ちゃんと終わらせたいという気持ちはあります。(中略)
作者としての自分から見ても、まだ描くのを楽しめる部分、描きたい部分が残っている。
なので『それについてきてくださる方は、これからもよろしくお願いします』という気持ちです」
未完のまま終わるのではないか、と常に噂が絶えない『HUNTERXHUNTER』。
特に今描いている『暗黒大陸編』は緻密な心理戦や複雑な展開が続いており、休載続きだ。
しかし冨樫先生は「描いていてすごく楽しい」と話しており、余計に中途半端な終わり方は見せられないのかもしれない。
またインタビュー中、親を捨ててハンターになると宣言した主人公・ゴンを「やべえやつ」呼ばわり。
しかし、そのクレイジーな性格が「闘うことに葛藤を感じさせずに済み、その結果バトルを読みたいと思っている読者を置き去りにしない」という点で作品の方向性にも合っていたと分析している。
ユルクヤル、外国人から見た世界 2018年05月26日
http://yurukuyaru.com/archives/76300138.html