コナンの服部が「せやかて工藤」と何回言ったかが判明する
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この服部平次は、ネット上では「せやかて工藤」という関西弁のフレーズでよく知られています。一方のコナン君といえば「バーロー」というフレーズで有名ですが、実は原作の漫画には「バーロー」はほとんど登場しません。
では、服部平次の「せやかて工藤」はどうなのでしょうか!? 2018年07月30日現在、『名探偵コナン』のコミック単行本(「少年サンデーコミックス」:以下同)は「94巻」まで発売されています。この単行本の中に「せやかて工藤」が何回登場するかをカウントしてみました。
「せやかて工藤」は原作漫画には一度も登場しない!
筆者(バカ)のカウントが正しければ、原作のコミック単行本1-94巻には「せやかて工藤」というセリフは一度も登場しません。
服部平次がコナン君に呼びかけるときには、基本的には「工藤」を使いますが、周りに毛利蘭・遠山和葉・毛利小五郎などがいるときには「ボウズ」になります。
また言葉遣いが荒いので、コナン君に対して「おまえ」「このガキ」「こいつ」「ボケェ」など罵倒系の言葉で呼びかけることもあります。
工藤の入った呼びかけには以下のバリエーションがあります。まずは複数回登場した「工藤」表現。
「おい工藤…」……10回
「工藤…」……8回
「なぁ工藤…」……5回
「おい工藤!」……4回
「おい工藤」……3回
「おい、工藤」……2回
「お、おい工藤?」……2回
「お、おい工藤…」……2回
「それより工藤」……2回
「なあ、工藤」……2回
「悪いな工藤…」……2回
「工藤!?」……2回
「く、工藤!?」……2回
「、」「…」「!」の入り方を考慮しなければ、服部平次がコナン君に呼びかけるときには「おい工藤」と言うのが最も多いといえます。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://hitome.bo/column/article/27666-hitomebo-seyakate-kudo.html