精神科医「今のオタクは1人でコンテンツに向き合わず、馴れ合いのためにコンテンツを消費している」
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精神科医「今のオタクは1人でコンテンツに向き合わず、馴れ合いのためにコンテンツを消費している」
1: 2019/12/21(土) 04:51:40.41 ID:AE7mr7xj0
なるほどオタクは死んだわけだ。なぜなら、1人ではいられなくなったから。
「オタクは死んだ」とは何年も前から繰り返し語られていた言葉だが、こうやって考えてみると、「1人でコンテンツと向き合う愛好家としてのオタク」は本当に瀕死なのである。今、そういう意味でオタクと言い得るライフスタイルをやりやすいのは、SNSやインターネットと繋がりにくく、オフラインを前提とした趣味領域ではないだろうか。
だが、残念ながら、長年にわたってオタクの象徴とされていたのは、アニメやゲームやライトノベルといった、『げんしけん』風に言うなら現代視覚文化の領域だったわけだから、こと、それらに限っていうなら、1人で静かにコンテンツに向き合う愛好家としてのオタクは絶滅の危機に瀕していると言って過言ではないだろう。
https://www.huffingtonpost.jp/toru-kumashiro/otaku-sns_b_15911016.html