『ドラゴンボール超』の敵キャラにヒンドゥー教聖職者が大激怒
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1: 名無しさん : 2017/02/09(木) 19:19:28.05 ID:CAP_USER.net
ヒンドゥーの教えを説く聖職者Rajan Zed氏が本日、緊急声明を発表。
TVアニメ『ドラゴンボール超』に登場するゾウの破壊神がヒンドゥー教の神・ガネーシャに酷似しているとして非難。東映アニメーションに対して同キャラの削除を求めていることが判った。
ガネーシャは現世利益をもたらす崇高な存在として非常に人気のある”富の神様”なのだが、アニメ『ドラゴンボール超』では破壊神として登場する。
「神は本来寺院や礼拝堂で崇拝されるべき存在であり、テレビの悪役キャラとして商業利用されるものではない」とZed氏。これは「崇高なヒンドゥー教の神への冒涜」であり、信者たちの「信仰心を深く傷つけるもの」だと強調している。
子どもたちが見るアニメで神を軽率に描くことは「ヒンドゥー教への誤解や混乱」を生む恐れがある。そのため「憂慮すべき兆候だ」と言及しているのだ。
表現の自由は守られるべきだが信仰心や宗教は神聖なものであり軽視は許されない。Zed氏は不適切なキャラクターを今後一切登場させないよう、東映アニメーションや米FUNimation Entertainment社に求めている。