【悲報】専門学校HALのアニメーションCM 卒業生とは無関係のクリエイターへの「外注」だった
|
|
【悲報】専門学校HALのアニメーションCM 卒業生とは無関係のクリエイターへの「外注」だった
HALのCMというものは、毎回クオリティ高いCGが使われ「俺もこれぐらいできるようになるんだ」なんて奮起させられる作品ではあります。それほどやはり学生に対して魅力的で訴求力のある内容ではないとCMとして成立しないのでありましょう。
当然です。つくったのは当然卒業生か関係者でしょう・・・とおもいきや・・・とんでもない事実です。HALのCMが卒業制作かと思ったら外注だった時の図 https://t.co/MvpCXfCtlJ
さて、今回話題となっているのはHALのCM。多くの方が卒業生の企業もしくは関係者が作っているとおもいきや・・・
ということのようですが、とりあえず公式サイトの情報を見てみましょう。
この作品に関する情報が掲載されております。WEBで大きな話題となったアニメーション作品『ME!ME!ME!』。
吉崎響監督を中心に、音楽プロデューサーのTeddyLoidさん、新世代ボーカリストのDAOKOさんというUNITで制作されたこの作品は海外でも注目を浴びました。2016年のHALは、この3人にキャラクターデザイナーとしてPALOWさんを新たに加え、HALオリジナルUNITを形成。これからの時代は、若いクリエイターにどんどん活躍してほしい。そんなHALの想いを代表するに相応しい、4人の若手クリエイターを抜擢しました。新世代の感性とアイディア。ハイクオリティなTVCMをぜひ、体感してください!吉崎響監督は、スタジオカラー所属の映像ディレクター。
エヴァなど「庵野秀明」監督の設立した企業。啓明学園高校卒業。立川美術学院卒業。HALは関係ない。つまり、この作品に関して「HAL」とはなんら関係のないことが既に明記されております。
またTwitterにある「trickblock」という企業がCGを制作しておりこちらもHALとは関係がない。
http://www.trickblock.com/
http://www.hal.ac.jp/tokyo/mind/media.htmlクオリティ高い作品を外注しているというのは、ある意味学生の集客に繋げるためには「当たり前」のことであるが、これを見ている学生はやはり「これぐらいになれる」=「学校に入ればなれる」と考え、あたかも学生や卒業生が作ったのと錯覚してしまうのであろう。
http://www.yukawanet.com/archives/5109671.html
https://youtu.be/XZxwjHmt9sU