豊洲に移転(仮)→築地再整備→築地に再移転→豊洲はIT & 物流センターに…小池知事構想
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豊洲に移転(仮)→築地再整備→築地に再移転→豊洲はIT & 物流センターに…小池知事構想
小池都知事にウルトラC案浮上「豊洲仮移転」→「築地Uターン」6/20(火) 6:04配信
スポーツ報知
小池知事は23日の都議選告示前にも豊洲市場問題について、何らかの判断を示すとみられている。
これまでは「豊洲市場に実質的に市場機能を移転させた上で、築地市場の一部を場外市場と隣接する形で残し、営業を続ける。
築地の残る土地は民間事業者に50年の定期借地として、収益を生む形での再開発」が有力とみられていた。市場問題プロジェクトチーム(小島敏郎座長)はこれまでの報告書の中で、豊洲に完全に移転した場合、減価償却を含めれば
豊洲だけで年92億円、都の市場会計全体では年100億~150億円の赤字を計上すると分析。60年後の累積赤字は1兆円としている。築地の土地を貸すことで赤字を極力抑えようという考え方だ。だが、小池氏はこれとは別の“ウルトラC”を検討していた。関係者によると、豊洲市場の土壌汚染対策を行った上で、
豊洲に一時的に移転。その間に築地市場を取り壊し、整備する。将来は築地に戻り、空いた豊洲はITなどを取り入れた物流センターなどとして活用する「Uターン構想」だ。関係者は「築地から豊洲に一時的に移転する案は検討している。難しい判断だ」と明かした。最大のメリットは築地再整備における工期の短縮にある。小池知事は今後も「築地ブランド」を積極的に活用していく方針を固めている。
「市場を使いながら直す」方法とは違い、豊洲に市場機能を全面移転させることで築地を再整備する際の空きスペースが生まれ、約3年半という短い期間での工事が可能という。しかし、クリアすべきハードルもある。築地を全面的に整備するためにかかる費用は約800億円。豊洲を市場以外の目的で使うため
に改修費用など支出がさらに増えることは確実だ。また、豊洲市場の開場を見込んで豊洲に建設される温泉・商業施設「千客万来施設」
の先行きも不透明だ。豊洲市場を期間限定で使う場合、恒久的な移転を見込んで設備投資した業者への対応も必要となる。小池氏はどちらを選択するのか?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170619-00000238-sph-soci
自腹でやってくれ
amazonが狙ってそうだな